U10での涙|熊谷南フットボールクラブ

投稿日:2020年12月13日 21時43分

教育リーグ、2チーム作り前後半づつの出場としました。
第2試合の前半終了後のミーティングの時、前半出場の選手が皆んな下を向いてます。泣いている選手もいました。1-1で良いゲームをした後です。理由を聞きました。察した通りでした。
先制され、追いついての前半終了でした。
後半で勝ちたかったと。その気持ちは分かります。
彼らの成長の表れでした!
今日は前後半で行くことは決まっていたこと。前半はいいゲームだったし、下を向く必要はない、後半のチームを応援しようと話しました。それから彼らは前を向き反省点等話しました。
後半チームもとても良いゲームをし、結果勝利しました。
サッカーは、チームプレーです。チームメイトをお互いに尊敬し、信じ、讃えあう、
サッカーというスポーツを通して教えていきたいことです。

それからもう1点。
第1試合は実力の差もあり、大勝しましたが、問題がありました。
それはオフェンスのパスミス、シュートミスが多かったことです。キーパーと1対1でのキーパー正面へのシュートはミスです。
何本もありました。
ディフェンスの選手のパスミスは失点に繋がり、ディフェンスは常にその緊張の中でプレーしています。
オフェンスの選手に、一つ一つのプレーを大事にしていこうと伝えてました。
と同時にミスは誰にでも起こることで、ミスを恐れる必要はなく、そして、ミスをしても仲間を決して責めてはいけないとも話しました。
来年には高学年となります。メンタルも成長し、いろいろな感情を持つようになります。よく聞き、よく話をし、プレーと共にメンタルの成長も楽しみです。

4年田辺

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